アトリえをかく作品展、無事終了しました!ありがとうございました!

[#IMAGE|S3#]2016年10月1日、2日とhannaさんの2Fを使わせていただき、アットホームな雰囲気の中生徒さんの作品を展示させていただきました!みにきてくださった皆様、本当にありがとうございました!

生徒さんにとっては日頃頑張っているものをご家族や友人、そして知らない人にもみてもらう機会であり
私にとっては、教室をはじめた当初の目標というかポリシーに沿っているかを確認する貴重な機会となりました。
みてくださったお客様からは
(幼児クラスのひまわりをみて)「同じひまわりをみて描いているのに1枚1枚全然違う」
ステンシルの花は、「黒い紙に描いたのと白い紙に描いたのとまたイメージが違っていい」
「型紙があったとはいえ、塗るのが難しかったんじゃないか。すごいな。」などの感想をいただきましたよ。
(マスキングテープと水彩を使った雨の日の作品たちをみて)「タイトルをみなくてもテーマがわかるね。すごい」
スクラッチを使ったひっかきクレパス2作品は、「きれい」の感想とともにどうやって作品ができたのかきいてくるお客様が多かったです。最初は黒い紙に細く線をひいていると思われたようです。
紫陽花の2作品は「色が綺麗」で混色を自分でしていることに驚かれる方も多かったです。
蝶とネックレスは「繊細できれい」「どうやって作ったのか」との声がありました。美しいですね。
ドーナツとケーキは大人気でしたね!「美味しそう」が皆さんの第一声でした。
素材をきかれることが多かったです。
ソースはどうやってぬっているのか、上にまぶしている砂糖は何か・・と。
たまごモザイクは皆さん馴染みがあるのかじっくりご覧になっておられました^^
フレームに注目されるかたもおられましたよ。

みんなでがんばってつくった共同作業の「海」。
イカに注目してくれた方が意外と多かった。
自分でつくったものを生徒さんはちゃんとわかっていて持って帰りたそうでした^^

嬉しかったのは「画用紙の端にちょろっと絵をかくような作品をみかけるけど、そういうのがないね」という感想や
「幼児や小学生低学年からこれだけ絵画や造形をさせてもらえたらすごくいいものをだせるようになるだろう」
「学校では図工や美術の時間が減り、なかなか十分にこういうことができない。いろんな素材に触れたり組み合わせて創作することが心にも影響するという考え方もあるから、いろんなものを創る機会を大人が増やせればいいなあ」←教育に携わっている方々から同じような意見をいただきました。

ひまわりをみても、ひとりひとり感じることや注目することが違うので
それが絵になって現れることは自然なことだと思います。
堂々と伸び伸びしていていいなあと思います。
みんな同じような作品になったら、私の指導の仕方が悪いんだと思います。

どの絵もど真ん中にどーんと描いているけど大きさや描く場所を指定しているの?ときかれましたが
いいえ、どこにかくのか大きさも形も自分で決めています。
絵画も造形も、自分の思い通りに作った自分の作品でないとね☆

ありがとうございました!